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2015
03.09

アイルランド、ウェールズへの旅

Category: 日記
2月末から旅行に行ってきました。
といっても、メインは旦那の古い友人が癌で余命間近とのことで
ウェールズへお見舞いに行くため。
最近多いな、知り合いが癌です、身内が癌です。と。
やだなぁ。なんだかそういう歳になったのかな。

私も面識はあったから、本人に会うのがなんだか怖かった。
治療で痩せているのは間違いない。
以前腰が痛いと言うのでマッサージをしてあげたのだけど、
その時に触った腰が、腰なのか、背中なのか、おしりなのかわからないくらいの
大柄な人だったので、変わり果てた姿を目にするのが嫌だった。
どうしても義父の闘病生活を思い出すので。

面会の時、やっぱり細長い棒のようになってしまった姿に戸惑いを隠せない私たちに
当の本人は元気に振舞っていた。
彼にはまだまだやりたいことが沢山あり、ものすごく前向きな話をしていた。
ハンガリーを愛してやまない人で、またハンガリーに会いに行くと笑いながら言っていた。
すごいわ、余命宣告受けた状態でそんな風になれるだろうか。
きっと体中痛いはず。そんなこと考えてたら悲しくなってしまった。
彼の言うとおり、またハンガリーで会えることがあればいいなと強く思う。


それと、アイルランドへは、どうせウェールズ近いしと数日滞在してきました。
私たちが出会った土地。
初めてであった場所も見てきた。
ロマンティックな感情に浸るでもなく、
ベビーカーが止まると機嫌の悪くなる息子をあやすべく、
その現場を横目に足早に過ぎ去りましたよん。

ウェールズ・ミレニアム・センター
ウェールズ・ミレニアム・センター

St. David Dayでマーケットはやっておらず、
そして朝早すぎてどこも開いていないので唯一開いていたスタバで渋々の朝ごはん。
スタバ

美術館 アートに浸りすぎてノックダウン
ミュージアム

電車が待ち遠しいゾリ
電車が来るのを待つゾリ

そして私は4日連続でFish&Chips食べたー;P
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2014
09.28

パパ

Category: 日記
ハンガリーの建国記念日である8月20日、義父が亡くなりました。
最後の2ヶ月は寝たきりで、痛みとの戦い。
最後の2週間は現実と幻覚が行ったり来たり。

この3ヶ月間一緒に住んで、より沢山パパと話す機会がありました。
私は常に家で一緒に居たので、家族の誰よりもそばに居る時間が多かったと思う。

難しい人と言われていたパパ。
難しい人がなぜか周りにいると言われる私。
だから確かに難しい人だったけど、楽しかった。
体中痛いのに、真剣に悩みや愚痴を聞いてくれたり、
お見舞いにもらった桃を全部くれたり、
飲まなきゃいけない薬を私に勧めてくれたり…。

たまにハンガリー語が理解できなくてイライラさせたことも。
そんなイライラに私もイライラしたことも。
その後あの時はごめんね、と二人で話し合ったことも。
まだまだ沢山。

ご飯を食べるのを手伝っていたとき、
「今この家には私の子供が2人いる。」と言ってくれた。
これが一番嬉しかった。

息子のおはよう・おやすみのチューも、骨に当たって痛いけれど、
これだけはやめたくないと顔をゆがめながらのチューをしていました。
痛みで泣く人もいるそうですが、パパは我慢強く、
一切文句も言わず、ただじっと痛みに絶えていました。

旦那は、小さい頃父は朝昼晩と働いてばかりで寝る暇もなかった。
だからその分今寝てるように見える。と、いつも言っていた。

振り返るとだんだん悲しくなってくるのでこの辺にしよう。

私たちは悲しんで立ち止まるんじゃなくて、
まだ見ぬ人生を切り開いていかなくては。

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